冷え症対策② 足湯
こんにちは。
骨盤キュア整骨院の蘆田慎吾です。
前回の入浴法は試されましたか?
まだの方は是非参考にしてみて下さい。
寒い時期には、手軽に出来る足湯がおススメ!!です。
今回は足湯について書いていきます。
足湯:
同じ体であっても体の場所によって温度は変わります。足は心臓から遠く、血流が悪くなりやすい部分です。その為、温度が低くなりやすいです。この部位を温める事で、血液の循環が良くなります。
《足湯の効果》
・冷え性、しもやけ改善
・体温を上げる
・むくみの改善
《用意するもの》
・バケツ(足湯用ではなくても両足が入ればOK)。
・お湯(40〜48℃)。40℃や41℃の気持ちの良い温度で行っても効果はありますが、我慢の出来る限界の48℃で行うと、毛細血管が広がりより高い効果が期待出来ます。
・熱湯(お湯が冷めた際に足して温度を上げます)。
・温度計。
・タオル(足を拭く用と、バケツ容器にかけて保温する用の2枚)。
《足湯の手順》
バケツにお湯(40〜48℃)を入れます。足首よりも少し上の高さまで、お湯は入れて下さい。そして、両足をバケツの中に入れます。
お湯の温度はすぐに下がってしまうので、容器の上にタオルをかけると、保温しやすくなります。温度計でお湯の温度を見ながら、設定温度よりも2〜3℃下がると、両足を抜き、熱湯をゆっくり入れて、温度を調整します。これを約10分ほど続けます。
約10分経ったら両足を抜き、冷やさないようにタオルで早めに水気を拭き取って下さい。
お湯には足しか浸かりませんが、終わった後は全身がポカポカします。
継続して行っていくと、体質改善にもなります。
是非是非やってみて下さい!