トレーナー活動を通じて
こんにちは、骨盤キュア整骨院の松本裕希です。
土日に小学生にソフトボールを教えているのですが、この暑い中でも子供達は元気ですね。
試合の日は朝の7時前に集合し、午前中に試合をして、昼からは練習です。
終わるのは夕方の5時という感じです。
自分はノックを1~2時間くらい打って筋肉痛になったり汗だくになるのですが、一日中動いている子供達は最後の練習が終わっても元気いっぱいです。
ただ、注意して欲しいことがあります。
熱中症もそうなのですが、子供達は楽しさが勝ってしまって肩や肘が痛いのに我慢しながらプレーをしていることです。
軟式野球のボールよりもソフトボールの方が大きく、重いです。
それを成長段階の細い体と細い腕で投げていると負担が積み重なって痛くなることは当然です。
土日だけと言っても、平日の放課後に公園でキャッチボールしたり、学校での休み時間にドッジボールをしていると毎日投げていることになります。
それを無理して投げ続けていると、取り返しがつかなくなって手術になったり、手術をしなくても投げるのが半年間禁止になったりと、長い間プレーできなくなります。
痛みや違和感があればすぐにストップをかける。
根性論のような指導をするのは今の時代には当てはまらないです。
普段と違った様子があれば、こっちから声をかけて無理をさせない。
こういうことが大事になってきますので、野球やソフトボールを指導している方は注意して子供達を見てあげてくださいね。