ケガからの早めの復活
こんにちは、骨盤キュア整骨院の松本裕希です。
自分が前回投稿したブログに、こういう場合は冷やした方が良い?温めた方が良い?という2択を挙げました。
今回はそのうちの冷やした方が良いという方をもう少し詳しく説明していきます。
例えば、足をくじいてしまった(足首をひねってしまった)なら、まず損傷している所に炎症があります。
それを冷やしてあげるということなんですが、氷嚢(ひょうのう)を作って痛めた所にあてます。
氷嚢が無ければ、袋に氷と少量の水を入れたものでも大丈夫です。
袋の場合はタオルを一枚挟んで下さいね。
それをバンドか何かでそのまま固定して20分間置いておきます。
上向きになった状態で足を少し高くできればより良いです。
20分経って氷嚢を取り、30~40分間は何もせずに安静にしておきます。
その後にもう一度20分間冷やします。このサイクルをできるだけ多く繰り返します。
炎症がある期間は48~72時間なので、できれば痛めた初日はこのサイクルを続けて、お風呂もシャワーだけにした方が良いです。
注意点は冷やしている20分間で、あてている所の感覚が無くなってくると、すぐに氷嚢を取ってください。
この処置は打撲をして内出血をしている所も同じです。
スポーツをしていると最初の処置が重要になってきます。
すぐに競技復帰するためには欠かせないので実践してみてください。