よくある2択
こんにちは、骨盤キュア整骨院の松本裕希です。
患者さんから、これは冷やした方が良いのか、温めた方が良いのかどっちなんですか?という質問が多いです。
簡単に言うと急性なら冷やす、慢性なら温めると答えています。
具体的な例で言うと、朝起きたら寝違えて首が動かない、昨日の夜にお風呂から上がってズボンを履こうとしたらぎっくり腰になった、今日の体育の時間に足首を捻った(ひねった)、部活中に相手とぶつかった、などがあれば急性になりますので冷やします。
要は昨日もしくは今日に発生したということです。
これには訳があり、昨日、今日発生したものには炎症があります。
その炎症を抑える為には冷やすことが必要です。
次に、デスクワークが多くて肩がこっている、肩がこりすぎて頭痛がある、力仕事をしてずっと腰が痛い、こむら返り(ふくらはぎの引きつり)によくなる、などは慢性になりますので温めます。
症状や痛めた時期によって冷やすのか温めるのかは違いますので、これにはどっちが良いのかわからないという方は仰ってくださいね!!