子どもの姿勢について考える
こんにちは、骨盤キュア整骨院の松本裕希です。
最近、小学生や中学生の子の姿勢の悪さが目立っています。
授業中に机に腕をついて寝るような姿勢になったり、家で宿題をする時にうつ伏せで腰をそらしていたり、長時間下を向いてゲームをしていたり、そもそも外で遊ばない、椅子に座っている時に背中が丸くなっている、親のスマホを借りて動画をずっと見ている。
数えだしたらきりが無いのですが、姿勢が悪くなる要因は溢れています。
そして最大の問題点は親に姿勢の事を言われても痛みなどの症状が無いので姿勢が悪いという認識がない。
自分でも姿勢が悪いと思っていない。そうなると更に悪くなる。悪循環ですよね。
そこで、姿勢の分析をして今の状態を詳しくお伝えして整えるのが自分達の役目です。
そしてお子さんに理解してもらう為に、お父さん、お母さんにもお子さんの状態を一緒にお伝えして、家で気をつけていただくポイントもお伝えするので、お父さん、お母さんにチェックしていただきます。
自分達が矯正をして全て完璧になれば良いのですが、普段からの姿勢の意識も重要です。
自分達と、家でのお父さん、お母さんにも協力していただきながらお子さんの姿勢を治していく、こういう気持ちで一緒にお子さんを見て行けたらと思っています。